ピグマリオンの教育方法

数論理能力の育成

●数論理能力が思考力を高める

数学的思考力とは、空間位置把握能力と図形形態把握能力と数論理能力が総合されたものであり、現実を知的に理解する方法の体系的 能力です。全ての能力は、数学的能力に集約され、その土壌の中から花開くのです。そのためには、人類の知性獲得の歴史に準じて体系 づけられた多量の事実のみを、楽しく刺激するように子どもに与え、数学的知性や思考力を育て上げる必要があります。そこから、高い 創造力が養われるのです。

さて、数論理能力の育成ですが、まずは1万までの数の認識と加減暗算能力の育成を通して、命数法・記数法をマスターします(特に 20までが大切)。長さ・時間・かさ・重さ・角度・面積・体積などの量の測定や計算は、1万までの数の認識と加減暗算能力の 発展応用問題にしか過ぎませんから、その後の学習がスムーズになります。

九九を指導する前に、掛け算の意味を加減計算を使って理解させます。10の掛け算から、5の掛け算→1の掛け算→2の掛け算→ 3の掛け算→9の掛け算→4の掛け算→6の掛け算→7の掛け算→8の掛け算の順番で、3ケタ×1ケタまでを指導します。さらに、 文章問題までできるようにしてから、九九の指導を始めます。3ケタ×1ケタの掛け算ができるのだから、1ケタ×1ケタの九九など 簡単にマスターできます。

ピグマリオンの掛け算指導は、同時に割り算、面積、倍数約数なども同時に学べるので、その後の学習がスムーズになります。さらに、 思考力教育として空間把握能力を育成しているため、立体図形・立方体と直方体の理解、空間上の位置や関数・グラフの学習がスムーズに なります。

●1万までの数の認識と加減暗算(命数法・記数法の確立)

●1から3の数を理解する

1から3は、色・材質・長さ・かさ・時間・重さとは無関係に存在する概念であるということを理解させる
1から3の刺激 これは1です
1から3の比較 どちらが2ですか?
1から3の多少 どちらが多いですか?
1から3を聞く これはいくつですか?

●4から5の数を理解する

4を2と2、1と3、5より1少ない数、5を2と3、2と2と1、4と1などと理解させる
しかし、5までは瞬時に把握できるようにする。お金も参考にする。5円・50円・500円・5000円

●6から10の数を理解する

6は、3と3、5と1と理解させる
7は、3と4、5と2と理解させる
8は、4と4、5と3と理解させる
9は、3と3と3、5と4と理解させる
10は、3と3と4、5と5と理解させる
以上のように、1から5を使って6から10を理解する

●11から20の数を理解する

ヌマーカステンという5進法で考える学具を使って、3歳から4歳児のうちに、1から20までの数の理解と加減暗算能力を育成可能

●21から100・101から10000の数を理解する

ドット棒という10進法で考える学具を使って、4歳から6歳児のうちに、1から10000までの数の理解と加減暗算能力を指導し、 個・本・枚・束などの単位も指導

●それ以上の数を理解する

それ以上の数は、一・十・百・千・万・億・兆・京・・・・との組み合わせで、記すことができることを理解させる

言語能力の育成

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ピグマリオン幼児教育メソッド 心と知性の両方を創りあげる