学び始めると、人間が変わり世界が変わる

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口舌の人、知識しかもたない人から学ぶべからずという言葉があります。

自分自身の力で学ぶことが、いかに大切かということを私たちの先達が口を酸っぱくなるほどいっているにもかかわらず、知識と技術のみを目的とした教育が横行しているのは悲しみを通り越して怒りさえ覚えます。

自らの力で学べない人は、精神的に自立していないので、だれかに何かに頼っているので、頼っているものへ責任を転嫁します。

判断停止・責任逃れによって、自分をいつまでも変える努力をしない人間の何と多いことか・知性は自立した精神の中でしか育たないので、知性を使う事なく、感情的・刹那的に生き、社会にも、他人にも、家族にも、自分自身にも迷惑な生き方しかできない。


「人間は、やっぱり、この二本の足で、大地を踏みしめないと
育つものも育たないかもしれないぞ」
小林多喜二の言葉、三浦綾子『母』(角川文庫)より
 
「教えられたことを、忘れないようにくり返し覚えて、
一生懸命、解答方法を暗記するのではなく、
自らが考え・観察して、自分自身で見守り耳を傾けることによって、
学び始めたならば、
今の人間とは違った種類の人間ー
思いやりがあって愛情深く、人々を愛する人間に成長するだろう」
 J・クリシュナムルティ『英知の教育』(春秋社)より

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