2010年7月アーカイブ

読み書き計算などは、教室に行って他の人に教えてもらわなくても、保護者でも教えられます。教室側は、保護者の代わりに時間をサービスしているとでも考えているのでしょうか。

学校教育も、そのレベルのものと思われているとしたら、学校側の怠慢というしかありません。文部科学省も学校も教師も、教育とは、人間創りなのだということを社会に示すべきなのではありませんか。

ピグマリオンに通ってこられる保護者の方々のほとんどは、心から子どもの能力の向上を願う人々です。読み書き計算以上の高い能力の育成、穏やかな性格の獲得や素晴らしい人生を生きることを、心から望む人々です。

教育をサービス業と同列に扱わない、本物の教育を求める人です。

ピグマリオン教育の存在意義は、人間性=社会性の習得というところにあることを理解していてくださるものと確信しています。

このような教育があるのだ、目からウロコだ、このような教育を求めていたと、いってくださる人々が多くいることが何よりの証明です。

教育の醍醐味は、それを受けた生徒が、劇的に変わるところにあります。成績だけでなく、人間性や人生が変わっていくのです。

高校入試・大学入試より断然難しいといわれる日本最難関中学の灘中に、ダントツの日本1位の合格実績を誇る浜学園の、幼児教育部門『ハマキッズ・オルパスクラブ』は、ピグマリオン教育が全面的に採用されたものですが、ハマキッズ・オルパスクラブの卒業生の平均偏差値が60以上(浜公開模擬テスト)という驚異的な実績をあげています。

これによって、ピグマリオン教育が、多くの人に対して最も効果的に高い能力を育む教育カリキュラムであることが実証されたのです。

また、ピグマリオン教育の1部である思考力育成プログラムの2本柱の1つである『パズル道場』が、北海道から沖縄まで700教室以上の会場を持ち1万数千人の生徒を持つようになったことも、ピグマリオン教育が塾教育業界においても、教育の現状打破に有効であることを実証していると言えるでしょう。

大手の学習塾経営者のほとんどが、教育を平気でサービス業といって憚らないこの現状。現在の資本主義経済下においては、教師や塾経営者や保護者に限らず政治家などもそのようにしか考えられないのでしょうけれども、教育産業がサービス産業と同列にしか考えられない方は、もう一度よく考えて頂きたいものです。彼らは、本当に必要な教育を自ら与えられないので、社会を混乱させる原因にもなっているからです。

そう考える人々は、きっと、読み書き計算が教育の目的と考えていて、音楽や運動やおけいこ事のレッスンのように、技術の習得が教育目的と考えて、サービス業と思っているのでしょう。

公文や百マス計算や漢字検定や暗記が能力と考えている頭のトレーニングDSなどが流行るのは、子どもの教育をおけいこ事と同列にしか考えられない現れです。しかしながら、それらはサービス産業ではありません。

サービス産業は、客に奉仕するものですが、子どもの知性や人間性を育てられない学習塾や学校は、子どもや保護者にサービスしたことにならないからです。その教育が本当に子どものためになったのなら、それは大きな意味でサービス産業と呼んでよいのかもしれませんが。

ただ、サービス業と同列だと考えられた教育は、子どもの知性や人間性習得の害になり、人生を混乱させるのです。教育がサービス業と思っている保護者も、おけいこ事と子どもの教育を同列において、金を払っているのに文句を言うなという考えと態度を見せるのです。恥ずかしい限りではありませんか?

学校に対してモンスターピアレンツが取る態度も、同じ考えの中にあると思われます。学校の先生を、他の産業の従事者と同列の労働者としか考えられない社会も、学校教育をサービス産業と考えているようです。

本当に、そんな考えでよいのでしょうか。