幼児教育ブログ

「星の王子さま」の言葉 

星の王子さま

サン=テグジュペリの名作「星の王子さま」は、世界中の人たちに長年愛されてきた児童文学です。子どもと一緒に読まれた方も多いのではないでしょうか。「星の王子さま」には、とっても素敵な言葉が、まるで星のようにたくさんちりばめられています。「大切なものは、目に見えない」という言葉はとても有名ですね。

星の王子さま公式ホームページ http://www.lepetitprince.co.jp/

wikipedia 星の王子さま http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%AD%90%E3%81%95%E3%81%BE

 

バオバブの樹やバラ、キツネ、滑稽でヘンテコな大人たち・・・魅力的な登場人物と共に語られる数々の言葉は、人生の重要な問題についての示唆に富んでいます。その中でも、バラの花のエピソードは、親と子どもの関係そのものだと思います。

ある日、自分の星で大事に育てていた一輪のバラとケンカしてしまい、王子は旅に出ます。旅先でバラの群生を見て、大事にしていた自分のバラもありふれたものでしかないと思い、とても悲しむのですが、そのうちに自分が世話をして大事にしたバラは、やはり特別なのだと気づきます。

星の王子さまが、咲き乱れるバラの花たちに、こんなことを言う場面があります。(「星の王子さま」岩波少年少女文庫/内藤濯訳より引用)

 


 

あなたたちは美しいけど、ただ咲いているだけなんだね。あんたたちのためには、死ぬ気になんかなれないよう。そりゃ、ぼくのバラの花も、なんでもなく、そばを通ってゆく人が見たら、あんたたちと同じ花だと思うかもしれない。

だけど、あの一輪の花が、ぼくには、あんたたちみんなよりも、大切なんだ。だって、ぼくが水をかけた花なんだからね。覆いガラスもかけてやったんだからね。ついたてで、風にあたらないようにしてやったんだからね。ケムシを2つー1つはチョウになるように殺さずにおいたけどー殺してやった花なんだからね。

不平もきいてやったし、じまん話もきいてやったし、だまっているならいるで、時にはどうしたのだろうと、きき耳をたててやった花なんだからね。ぼくのものになった花なんだからね。

 


 

少し後の場面で、友達になったキツネがこうも言います。「人間っていうものは、この大切なことを忘れているのだよ。めんどうみた相手には、いつまでも、責任があるんだよ。」

親にとって、我が子はやはり特別です。王子がバラを大事にしたように、親も子どもを大事にします。子どものうちは、一緒に楽しく過ごせば過ごすほど、深く関われば関わるほど、愛する心が育ちます。

深く関わらない人間は、愛も優しさも知ることはないでしょう。今の世の中は「目に見えない」ことがたくさんあります。こんな時代だからこそ、私はピグマリオン学育を通じて、人や社会に深く関わりたいと考えています。

 

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