幼児教育ブログ

何回かにわたり ピグマリオン学育研究所の顧問 石井氏の文章 を載せます  第3回 - 1

英語ができても、グローバル人材ではない!

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高まる英語教育熱とその落とし穴

日本中で、英語に対する教育熱が、かつてないほど高まっています。ここ数年、一気に外国人旅行者の数が急増し、街で様々な外国人の方を見る機会が増えてきました。また、日本企業の海外進出も盛んで、ここ十年で倍増し、海外進出した企業の海外拠点は、70,000を超える勢いです。これから日本の人口減少が見込まれる一方で、世界は人口増加が確実で、日本が食っていくためには、海外からの需要、海外への需要に活路を見いだしていく、というのは当然の流れでしょう。

こうした流れに応えるように、政府は公教育における英語教育の強化を図ろうとしています。現在議論中の次期学習指導要領において、2020年から、新たに小学校3,4年生から外国語に親しむ時間を設け、小学校5,6年生からは英語を教科とすることが計画されています。また中学校においては、英語の授業を原則英語で行うことも議論されています。英語はもはや、国際公用語と言えます。世界で英語のネイティブスピーカーは3~4億人ですが、セカンドランゲージとして駆使するのは16~20億人に達すると言われ、我々日本人も「国際共用語」としての英語を目指すべきと考えます。

ただその一方で、今のまま公教育において英語が早期化されることに、いくつかの落とし穴があることを心しておく必要があります。

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