幼児教育ブログ

何回かにわたり ピグマリオン学育研究所の顧問 石井氏の文章 を載せます  第3回 - 3

以前私は、小学校にボランティアベースで英語学習のサポートに来られている方の様子を視察させてもらったことがあります。その方は、商社勤務時代に海外での赴任経験があり、リタイア後に小学校のサポートに入られていました。そして、教員の求めに応じてネイティブに近い発音で英語を読む、という役割を担っていました。英語を話す、と言っても、小学生の英語ですから、「One, two!」「an apple, your pencil!」程度でしたが。そのとき私は、「うーん、この方がやるべきことは、果たしてネイティブもどきの読みをすることなのだろうか」と思った覚えがあります。英語という言語に耳を慣らすことはいいですが、こうした人材を活かすのであれば、例えばこの人が駐在員をしていた時に、文化や食生活の違いでどんなことに驚いたとか、宗教の存在感の違いであるとか、そうした異質性の体験を話す方が、よっぽど子供たちのグローバルマインドを刺激するのになあ、と感じたものです。

+

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ 左のボタンをクリックして応援してね! ブログランキング参加中です!

ブログトップへ