幼児教育ブログ

何回かにわたり ピグマリオン学育研究所の顧問 石井氏の文章 を載せます  第4回 - 3

AI時代は、思考までも「人口知能」が担う?!

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さて、続いてコンピューターが誕生し、それまでは機械は人間の「腕力」や「持久力」を補完するものであったのが、その活動の場を、「判断力」へと対象を拡げていくことになりました。

「判断力」の典型的な例が駅の自動改札機です。私が高校生であった三十年前には、自動改札機などなく、駅には鋭い目をした駅員さんが定期券を見分け、手では鮮やかに切符にはさみを入れていました。切符に記載された「甲子園口駅から200円」という情報で、運賃が十分かを改札の駅員さんが判断をしてきたのですが、技術の開発によって、切符の裏の磁気に記憶させた情報を通して機械に判断させた方が、早く正確で安上がりとなり、人間に置き換わることとなりました。今や自動改札機のない駅は、地方に行かないとみられなくなりました。同様に、電話交換手など単純は「判断」業務は、次々とコンピューターに置き換わっていくことになります。

そして、「判断」の先にあらわれたのが、機械自体が「思考」するという機能です。インターネットの発達とコンピューターの能力の高度化によって、膨大なデータ(ビッグデータ)を読み込んで瞬時に解析し、最適な解を提示することができるようになりました。将棋やチェス、囲碁におけるAIはまさにその典型です。過去の経験(=データ)から、最適な解を見いだす、それも人間のように疲労したり気まぐれだったりしないわけです。これがまさにAI=人工知能という訳ですが、これが今後、私たちにどういった影響を及ぼすと考えられるでしょうか。

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