谷町九丁目教室

論理エンジン国語④

こんにちは。上本町・谷町九丁目教室の白石です。

論理を身に付ける上で気を付けなければならないこととして、論理的であれば何でも良いというわけではありません。コミュニケーションは相手がいて成立するものですから、相手の理解、ひいては社会的なコンセンサスを得られるかも論理と同時に習得したいものです。諸外国では異なる立場とのディベートは小さい頃から沢山訓練を積んでいます。いくら自分の中でのみ筋道が通っていても他人に伝わらなければ意味がありません。一次元、一人称レベルの知性であってはならないのです。

論理エンジン国語では様々なゲームやお約束カード等のアクティビティを通して、楽しく学ぶ仕掛けがあります。その中に『主語述語カード』というものがあります。様々な体現と用言を組み合わせて遊ぶものですが、時折意味が繋がるかな?という組み合わせが出てきますが、そこがこのゲームの醍醐味です。

例えば、

 主語カード:こまが(は)  述語カード:なる(鳴る)

一見繋がらないように見えますが、「ぶんぶんゴマは音が鳴るやん」というツッコミが入り、周りの人も「そうだね」と納得したことでこれも成立。答えは一つに決まっているものではなく、現実ではその時の状況や場面によって答えは様々です。周囲の人間と協調して答えを一緒に作り上げていくことも現実では起こりえます。それがこれからの教育に求められることです。こういう他者とのやり取りもまた論理を磨いていく上では欠かせません。

知識の蓄積はAIに置き換えられていきます。学んだことをどのように使うかが問題で、実際に役立てることができなければ知識も技術も意味がありません。反対に言えば普段の生活や対人関係の中で身に付けたことを使っていくことで更に能力が磨かれていきます。ピグマリオンも論理エンジン国語でも学んだものから新しいものを作る力を育てていきます。

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